四国への弾丸ツアー2日目の最終目的地は・・・
にこ淵へ神秘的な仁淀ブルーを見にいきます。
四国へ旅行に行ってきたのですが、いっしょに旅行へいった友人がここ行きたいと言ったところが、にこ淵。
正直私はこの場所を知らず、何それ?と尋ねました。
とりあえず、秘境のようなところで滝壺が神秘的でキレイということを言っていました。
現地までのアクセスや着いてからの注意点なんかも書いていきますね。
にこ淵へのアクセス、場所は意外とわかりやすいが駐車場は数台程度
土佐の漁港でお昼ご飯を食べてから、にこ淵へ向かいました。
通ったルートはこんな感じ。宇佐もんやさんからは1時間くらいで到着しました。
特に迷うような道路もなく、すんなり行くことができたと思います。
駐車場に関しては、にこ淵の入口から山側に少し登ると5台程度停められる場所があります。
私が行った日は日曜日でにこ淵に訪れる人も多く、かなりの台数が路上駐車していました。
路上駐車はよくはないですが、地元の方が通れないような停め方さえしなければ、大丈夫そうです。
また、近くに私有地の空き地もありますが、私有地には駐車はしないようにしましょう。
にこ淵の滝壺への道と所要時間
にこ淵の入口から滝壺までは、距離にするとたいしたことはないですが、険しい山道を下って行かないといけません。
すんなり降りれれば滝壺まで5分程度で着くと思いますが、私が行った日は日曜日でかなりの人で混雑していました。
入口から順番に通る道をみていきましょう。
まずは道路からの入口です。看板が立っているのですぐにわかりますね。
そして山道を降りていきます。(ピントがあっていませんね)
降りていくと、大勢の人が並んでました。混んでる・・・
途中、すでに滝壺が見えます。
そして、ここからが大変。安全のために鎖がロープ代わりにかけてあります。
ここは、最初は丸太が階段代わりに設置してあるので、まだ安全です。
さらに降りていくと、丸太の階段もなくなり、急斜面を鎖につかまっておりていきます。
この日は、地面がぬかるんでいて非常にすべりやすく、危なかったです。
私は、すべって転びました・・・ズボンとTシャツが泥だらけに・・・
下からのアングルはこんな感じで、最後に梯子を降りて滝壺に到着です。
この日は人がいっぱいです。
滝壺に降りるにあたって、私はなにも用意していかなかったので、これからにこ淵にいかれる方には、ある程度ちゃんとした準備をされていくことをおすすめします。
具体的には、靴はあれば登山靴。サンダルでは決していかないようにしましょう。軍手もあるといいと思います。途中、鎖や木につかまって道を降りていくので、ケガをしないように用意した方がいいでしょう。
滝壺に降りる道も、滝壺の周りも滑りやすいところが多いです。
また、念のために着替えも。地面がぬかるんで転んでしまった時の為に私のように泥だらけになっては困りますからね・・・
にこ淵の滝壺の写真を綺麗に撮れる条件や時間帯
滝壺まで、たどり着きました。綺麗ですね~
水の透明度も高いです。さすが、水質ランキング1位を獲得した仁淀川に流れ込んでいる仁淀川水系のひとつ。
確かに綺麗なんですが、インスタなどに投稿されている写真は、なんかこう、もっと神秘的な感じがして青い光が強調されている写真が多かったので、なんか見え方が違うなと感じました。
どうやら、太陽の光の当たり具合でずいぶん見え方が違うみたいですね。
仁淀ブルーと言われるような色をした滝壺を見るには、少しばかり条件があるようです。
・晴れていて、太陽に雲がかかっていない。
・時間帯は、滝壺に太陽光がしっかり当たる正午ごろ
・数日間、雨が降っていない(川が濁っていない)
こうした条件を満たせれば、神秘的な仁淀ブルーが見れるようです。
ここで掲載してある写真は16時頃に撮ったので、水面に太陽が当たっていませんでした。
また、太陽に雲がかかったりもしていたので、少しばかり残念でした。
まとめ
神秘的な仁淀ブルーを見るためには、条件を満たす日に行きましょう。
また、土日はかなり混雑するので可能であれば平日がおすすめです。
にこ淵で私の四国の弾丸ツアーも終わりです。
ここから名古屋へ帰るのがツラいところです。