節分には、豆まきや恵方巻きを食べる習慣の他にもイワシを食べるという習慣がありますね。
でも、子供はあまりイワシが好きという子は多くないですね。
私も子供の頃は好んで食べませんでしたし、何より小骨がいっぱいあって食べるのがめんどくさいと未だに思ってしまったり。
そんなイワシですが、小骨も気にならず子供も喜んでくれる料理があったので紹介していきます。
節分のイワシを使った簡単レシピ☆使うのはオイルサーディン
今回使うのは生のイワシではなく、コンビニやスーパーでも売っているイワシのオイルサーディンの缶詰。
写真のオイルサーディンの缶詰はコンビニで購入したものです。
アヒージョにしたり、パスタの材料に使ったりすることが多いですが、今回はチーズ焼きを作ります。
子供も喜んで食べてくれますし、ビールのおつまみにもとてもあいます。
作り方は、かなり簡単なので是非試してみてください。
節分のイワシを使った簡単レシピ☆子供も喜んでくれます
オイルサーディンを使ったレシピはイワシのチーズ焼きです。
缶詰のままでも作れますが、今回はグラタン皿を使っています。
グラタン皿を使う利点は、オーブントースターにオイルがこぼれないようにするためです。
それではレシピです。
切り海苔
とろけるチーズかスライスチーズ
粗挽きコショウ
にんにく(好みに応じて)
1.グラタン皿にオイルサーディン缶の中身をあけます。
お好みでここでにんにくを入れたり。
2.オーブントースターで1度温めます。
3.切り海苔と、とろけるチーズをのせます。
お好みで風味付けで、醤油を数滴入れると香ばしくなります。
4.再びオーブントースターに入れてチーズが溶けるまで加熱します。少し焦げ目がついたら完成です。
節分でイワシを食べるのはこんな理由が
柊の枝に鰯の頭をさして玄関に置いておくと邪気(鬼)が近づかないと言われています。
柊の葉には鋭い棘があるので近づいた鬼の目を指して撃退すると言われています。
節分で鰯を食べるのは主に西日本の地域の習慣のようです。
鰯は焼いたときにイワシの油が落ちて煙が出ます。
鬼は煙を嫌って近づかないと言われていることからこの習慣が生まれたとも言われます。
イワシを食べるのは身体の中の鬼(邪気)を追い払うと言った意味が込められてのものです。
こうした理由から節分でイワシを食べる習慣ができたようです。
まとめ
イワシのオイルサーディンはイワシの臭みも少なく子供でも食べやすいです。
中でもチーズ焼きはお勧めでので是非試してみてください。