節分は何と言ってもやっぱり豆まき!
最近ではCMとかの影響で恵方巻きのイメージが先行しているようにも思いますが、豆まきも楽しいものです。
豆まきといえば、鬼がいないと始まりませんね!
鬼のお面や、豆を入れる箱を折り紙で作ったり、子供と一緒に工作するのも楽しいものです。
簡単に楽しくできるものがありますので紹介していきます。
節分で子供と工作☆まずは鬼のお面を作ろう
豆まきをするのにも鬼がいたほうが盛り上がります!
そして、鬼の役をするのは親の務め・・・
鬼のお面は節分の豆とセットで売っていたりしますが、子供と一緒に工作して作ったりしてみるのも面白いです。
流石にお面を作るのに1から鬼の絵を描いたりするのは大変ですし、サイズ感を合わせるのも難しいです。
そこで、こんな便利なものがあるんです。
URL:http://kids.nifty.com/card/setubun/01_omen/index.htm
ここのサイトからPDFファイルを保存して鬼のお面の原型となる絵を印刷します。
最初から、色を塗ってあるものもありますが、お子さんと塗り絵をして個性的な鬼のお面を作るのも楽しいですね。
印刷に使うのは、普通のコピー用紙だと思いますので、別に画用紙を用意しておきましょう。
塗り絵をした用紙を画用紙に糊で貼って、乾かしてから鬼の目になる部分や、輪ゴムを通す耳の部分についている×印の部分に穴を開けましょう。
画用紙に貼る事によって、丈夫な鬼のお面になります。コピー用紙だとすぐに破れてしまいます。
最近のコンビニのコピー機はホントに便利で、スマホやUSBメモリにデータを入れてコンビニへ行けば簡単に印刷ができます。
お家にプリンタが無くても、コンビニで簡単に印刷できるのはありがたいですね。
節分で子供と工作☆豆を入れる箱は折り紙で
鬼のお面を同じく、豆を入れる箱も豆とセットで売っていたりしますが、折り紙で簡単に作れます。
折り紙で作れば色々な形の箱が作れますし、色も子供が好きなもので作れます。
折り紙ならここのサイトが便利
URL:https://www.origami-club.com/
節分の豆を入れる箱は
さんぽう
URL:https://www.origami-club.com/traditional/sanpo/sanpo/index.html
かざりばこ
URL:https://www.origami-club.com/traditional/kazaribako/kazaribako/index.html
折り方が画像付きで分かるのでわかりやすいです。
箱だけではなく、他にも色々ありますので気になったものがあればそちらも。
節分で豆まきをする由来ってそもそもなんなの?
節分にまく豆には「魔(鬼)の目→魔目(まめ)」と「魔(鬼)を滅する→魔滅(まめ)」という語呂合わせと意味があって、京都の鞍馬山に鬼が出た時に毘沙門天のお告げで鬼の目に豆を投げつけて退治した(魔の目に豆を投げつけて魔を滅した)ということに由来しているそうです。
ほかにも健康に暮らすことを「まめに暮らす」ということから健康を願ってという意味だったり。
穀物や果実には「邪気を払う霊力」があると考えられて邪気を払い、福を呼び込む力があると言われていたり。
色々な説があります。
まとめ
ただ豆をまくのではなくて鬼のお面を作ったり、豆を入れる箱を一緒に作ったりすれば、お子さんとのいい思い出にもなります。
そんなに手間もかかりませんし、簡単にできるのでおすすめです。