先日バーベキューに誘っていただきましてびっくりしたことがありました!
なんと、今回のバーベキューの提案者が鯛の塩釜焼きを作り始めたんです!
普段バーベキューをやる時は、料理を作る側なんですが、この日は元料理人(元飲食店勤務)の人がいたので
「料理しなくていい!ラッキー!」と思っていましたが想像を越えたものが出てきて流石におどろきました。
バーベキューで塩釜焼きが出てきてぴっくり
いやぁ・・・びっくりしました・・・
最初に鯛を見た時に、あれ何作るんだろ?塩焼きかな?とか思ってたんですよ。
水場で、元料理人が準備している間、私は火おこしをしてたんですよ。
そこへ料理人が何やらボールを持って登場したんです。
鉄板の上にボールの中身をわさわさ出しているので、気になって覗いたら白い粉?
何それ?と尋ねると『塩』と回答が!
まだ、全然ぴんと来てないので、何するの?と尋ねると
『鯛の塩釜焼き』
えっ?ってなりました。
料理名は知っているけれど、まさかバーベキューでそんなものを作ってもらえるとは思ってもいませんでしたから。
せっかくなので、レシピを教えてもらいました!
バーベキュー鯛の塩釜焼きのレシピ
今回のバーベキューでしっかり写真を撮ったので、写真とともにお送りします!
まずは、鯛のお腹を開いて内臓を取り出し、よく洗います。鱗も取りましょう!
次に塩に卵白を混ぜたものを用意します。
分量は、塩1キロに対して卵白が卵2個ぶんくらい。
この辺は塩が固まればいいらしいので結構適当でいいそうです。
鉄板に塩をのせていきます。
厚さは1cmくらいで鯛がはみ出ないくらい塩をしいていきます。
しいた塩の上に鯛をのせます。
鯛をのせたら、鯛の上に塩をのせていきます。塩を1cm程度かぶせたら軽く手で成形して塩を固めます。
今回は、ぱっと見で結構アバウトな感じですね。
焼きそばなんかを作るアルミトレイをかぶせます。
アルミトレイの上に、炭をのせます。火加減は弱めの方がいいみたいです。
下からの火力より、上側からの火力が少し強くなるように炭の量を調整しましょう。
20分程度待てば完成です。
あとは塩を割れば鯛が出てきます!可能ならハンマーを持っていきましょう。
この時は、無理やりトングで塩を割ろうとしたらトングの先が曲がりました・・・
こうして見て行くと意外と簡単にできますね!
また、鉄板がない場合は、先ほどのアルミトレイを鉄板がわりに使っても大丈夫です。
食べた印象は、思ったより塩気は強くなかったです。
塩分が気になるのであれば、塩をしいた上に昆布をしいて鯛をのせ、その上に昆布をのせて塩をかぶせるといいと教えてもらいました。
バーベキュー鯛以外の塩釜焼き
塩釜焼きは、鯛以外でも、牛肉、鶏肉、豚肉なんかでもできると教えていただきました。
他にも、牛タンの塩釜焼きなんていうのもあるそうです。
牛タンの塊とか、なんか贅沢ですね。
私のイメージですが、お肉で塩釜焼きをすると、
ローストビーフ、ローストチキン、ローストポークみたいになりそうなイメージですね。
調理の工程だけ考えると結構簡単にできるので、ぜひチャレンジしたいところです。
まとめ
お肉と野菜と焼きそばのバーベキューも十分楽しいですが、塩釜焼きなんか出てきたらサプライズで楽しいかもしれません。
普段のバーベキューにマンネリを感じているのであれば、チャレンジしてみてはどうでしょうか?
周りの人を驚かせるには塩釜焼きは十分な破壊力ですね!